モルディブ人民特別議会(Majlis)、新憲法への移行期間に関する追加章を採択

2008年4月21日

先週日曜日、モルディブ人民特別議会(憲法制定議会)は、新憲法の批准から新大統領の宣誓就任、新議会議員の選挙が行われるまでの移行期間を対象とした新憲法草案の追加の章を採択した。

同章には、現行の憲法下で選出・任命された大統領、内閣、その他のポストの人々は、新憲法下で後任者が選出・任命されるまで現行の地位にとどまる。また、全ての選挙・任命は新憲法制定の二年以内までに実施する義務を負うことが明記されている。

特に同章には新憲法下での初の大統領選挙は2008年10月10日までに実施する事が記載されており、正式な選挙日程は独立暫定選挙委員会によって決定される。

今回の大統領選はモルディブの歴史上初の複数政党制選挙となる。

新大統領は2008年11月11日に宣誓就任される。新憲法下での初の議会選挙は、2009年3月31日までに実施し、新議会は同年5月1日までに新会期を開催される。その他全ての都市、島、環礁の議会選挙は2009年7月までに執り行われる。

また、自由公正な選挙を確保するために、移行期間中活動するいくつかの独立機関を設立します。

同章は、政治腐敗対策委員会を新憲法制定より60日以内、検事総長・司法委員会・選挙委員会を新議会による初会議後60日以内に設立するとも明記されている。

移行協定に関する章を採択した現在、特別議会は新憲法の定義に関する最終章の完成へ向け取り組んでいます。この完成は間近で、憲法制定議会により採択されると速やかに新憲法は大統領へ送られ批准されることとなります。

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